2011年12月30日
Appleキーボードの「US」か「JIS」で葛藤が止まらない。
「US」と「JIS」の利点と欠点を個人の見解で上げていこうと思う。
現在、自分は「JIS」のキーボードを使用している。
US
まずホームポジションが「JIS」に比べ、より中心線に近いことは当たり前に良い。
自分はMacBook Proの「JIS」を使用しているが、
トラックパッドは中心に
据えられているので、右手のひらが触れて誤作動をすることが極稀にある。
これは頻繁に発生することではないが、個人としてはとても重要な事項である。
Deleteキー、Tabキーが約1.5倍の大きさで確保されているのは良いのだが
Enterキーが約2倍小さくなってしまっているのが、体に染み込んだ感覚からして
相当な不自然さや不安を感じる。
fnキーが左下にあるのもForwardDeleteを頻繁に使用する者として受け入れ難い。
Optionキーが右側にも配置されているのは良いが、日本語入力が基本の為に
普段使用しないCaps Lockが2倍大きくなり左側の中心に据えられているのは
紛れも無い欠点であると言える。
JIS
Enterキー、入力切替キーの使いやすさは折り紙つきである。
ただ入力切替キーについて言えば、一つのキーで併用すべきであると思う。
USキーボードで挙げたが、アルファベット表記キーを1つずつ右にずらしてでも
中心線からのズレを無くすべきであると思う。
また「1」キーを正方形にしてでもDeleteキーを大きくすべきである。
ローマ字教育を広く一般的に受けている日本人であるのだから
キーボードの「ひらがな表記」は必要ないといえる。
ひらがな入力を使用している人もわずかだが存在しているようなので
個人の趣向として受け止められると思うが。
ひらがなの表記を見ると個人として和むことは否定できないが
そこは敢えて日本人として潔さを見せ、豪快に切り捨てるべきであると思う。
以上のことをまとめるとJISの仕様変更、それに尽きると感じた。
USキーボードはプログラマー等のアルファベット入力を基本とする者に合っている。
キーボードの「ひらがな表記」はいずれ淘汰されるとおおよその予想はつく。
望むべくは"中心線に寄せたホームポジション"それだけである。
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