2011年11月30日

Googleの描く未来、その野望と舞台裏



Google」の描く未来、その軌跡の外郭を一部紹介しようと思う。

こちらをご覧頂こう。




2011年11月29日

TOYOTAがコンセプトカー「20XX年の車 "Fun Vii"」を発表。


 

流線的なフォルムで未来の車らしい先進的なデザイン。



車をマルチタッチディスプレイが覆っていて
情報端末として利用できる。

様々な動作がネットワークで制御されていて
ナビは対話型インターフェース。



TOYOTAのCMシリーズ「ReBORN

新作「のび太のドラ離れ(東京モーターショー)」


マウスエフェクトをカスタマイズ「PinPoint」Mac App


マウスにエフェクトが表示される「PinPoint」を紹介。

App Storeで450円 (一週間の試用期間有り)

YouTube公式チャンネルの紹介動画(英語)



以前からMacを使う外人の紹介動画などで3:48〜4:18に紹介されている
「Click Wave」をよく見かけて気になっていたので導入した。


"クリック"では漏らさずエフェクトが表示されるが
トラックパッドの"タップ"では反映されないことがある。


無くてはならない物では無くお金もとっているので
表示条件や動作は確立して欲しい。


好きな画像を回転させたりしながら表示できるのは
面白く、使い道も広がりそうだ。

2011年11月28日

ブログで扱う画像の保存・管理について


当初、このブログを開設したときは気が付かなかったが
いくつか記事を投稿していくうちに、記事を一つ書くのに
最低でも平均3〜4つ画像を使うことがわかってきた。

ネットで拾ってきた画像もあれば自分で撮影した写真もあり
画像のファイルサイズも様々だ。

Bloggerの標準設定では、使用した画像は「Picasa」に保存される。

PicasaはGoogleが提供する
無料の画像管理Webサービス。

保存容量は1Gで
有料でアップグレードできる。


無料とは言え1Gではすぐに容量不足に陥ってしまう。

Bloggerでは画像のURLを貼れば画像が表示される仕組みがあるが
例えばそのURL先のサイトが何らかの障害で落ちてしまった場合
その時点でブログ側の画像も表示されなくなってしまう。

それは自分としてもブログとしても許されることではない。

それらのことからPicasaと他のURL画像の貼付けを併用した
運営は望ましくないという結論に至った。

そうして検索、試行錯誤しているうちにフォト蔵」という
無料の写真共有Webサービスに落ち着いた。

容量制限無し
但し1ヶ月1Gまでの投稿制限あり。
同時アップロード画像枚数は100枚まで。

Picasaに比べてデザインや使いやすさはやや劣る気がするが
そのような戯言は許されないほどの献身的なサービスと思える。

表示サイズの選択が手軽に行えることや大量アップロードなど
ブログを運営する者としてありがたい機能だ。

あとPicasaと違うのはフォト蔵は写真「共有」サービスとしての
位置づけがより強調されているようで日記等も書けるようだ。


スライドショーはアップロードした画像をアルバム別に
6種類の表示方法で貼り付けられる。

下のスライドショーはブログで使用している画像のアルバム(要Flash)。


ATOK謹製メモアプリ「ATOK PAD for Windows/Mac」




ATOKからメモアプリが登場。

Windowsは「ATOK 2011 for Windows」が必要です。
MacはATOKは必要ありません、iOS版は1200円。

Evernote」とメモを同期し共有可能。

「Shiftキー」や「Controlキー」等の2回押しで起動。

画像上水色の丸が設定ボタン、下の緑色の丸がEvernoteとの同期ボタン。


テーマは三種類、フォントの変更が可能
Evernoteとの自動同期の間隔等が設定できます。

ゴミ箱機能なども付いていて、動作は軽くて安定しているので
おすすめのメモアプリです。


2011年11月25日

おすすめのGoogle Chrome拡張機能を紹介





おすすめのChrome拡張を紹介していきます。

新たな拡張機能を随時更新していきます。

"Test"はその名の通りTest中の拡張です。







ポップアップの表示はBookmarkに合わせて高さが可変。
新規タブで開く、フォント、フォントサイズの変更が可能。

ブラウザ間でBookmarkを同期できる
WebサービスのChrome版。

新規ウィンドウ・タブを開く時のURLを
あらかじめ指定できる。


ショートカットを作成出来るChrome拡張 "Google Shortcut"


読んで字のごとく、自由にショートカットが作成できるGoogle Chrome拡張機能。

"Google Shortcut"を紹介。

インストール後にオプションを開くと
左のペインにはすでに沢山のアプリが内蔵されています。

一から作成する方法はまず丸で囲んだ"+"をクリックすると
Custom Button "◯◯"と新たに設定画面が表示されるので
そこにショートカット名、登録したいURL、表示したい画像のURLを登録。

登録後も追加したアイコン左のペンを選択すれば編集可能、削除は☓を選択。


次に下にスクロールすると、上からシステムアイコンの有無。

ポップアップの表示方法 Horizontal(横) Vertical(縦)。

常に新しいタブで開く設定。

バーに表示される拡張アイコンの選択、ポップアップ時のアイコンサイズの選択。


最後に上と下に丸で囲んであるどちらかの"Save"を選択して終了。


色々カスタマイズが出来て表示も綺麗なのでおすすめの拡張機能です。


表示したいアイコンは表示サイズに見合ったサイズを設定して下さい。
解像度の高い画像を設定するとスムーズに表示されないことがあります。

世界の総人口、70億人が一つのページに








言葉も出てこないスケールですね。

幾度も幾度もスクロールしてもページが終わりません。

勿論数えておりませんが約一億人スクロールするだけでも相当の労力が必要です。

デザインの曼荼羅を読み解く




"デザイン曼荼羅"

言葉の関連性を意識しつつ、順不同で自在に読む。





デザイン曼荼羅は黒川雅之氏の著作。

デザインにまつわる50の言葉で構成され
キーワードにマウスオーバーすると
関連のキーワードが色と線で結ばれる。

キーワードは独立し、且つ完結しており
どのキーワードからも読み進められる。

正に"曼荼羅"の様相を呈した
実験的なWebデザインである。

書籍版ではより多くの図版や写真が掲載されている。







2011年11月24日

和名を英名へ変換「Very British Name Generator」


"花子"がCharlotte(シャルロット)に

"太郎"がTerrance(テランス)に

和名を英名に簡単に変換するWebサービス"Very British Name Generator"


Gentleman(男)かLady(女)を選択して空欄にローマ字で名前を打ちこむだけ。


自分は"Humphrey Callaghan(ヘンフリー・キャラハン)"でした。


暇つぶしにどうぞ。



2011年11月23日

Nokiaの想像する未来のスマートフォン



ノキアはどこに向かおうとしているのか?
裏も表もない「究極のデバイス」コンセプトを発表。
by "ロケットニュース24"


2011年10月末にロンドンで開催された「Nokia World 2011」で
"Nokia"は裏も表も無い360゜タッチスクリーンのスマートフォン
"GEM"のコンセプトを発表した。




360゜タッチスクリーンというのは面白い発想で
紹介した動画でも本体側面のタッチスクリーンにカメラのシャッター機能や
メール受信時にはメッセージが流れるなど実用的な発想だ。

デザインは本体上部にかけて広がっていて
広がった範囲にはアプリケーションらしきものが並列している。

将来的には実現は可能だろうか、自分には皆目わからない。

ただ頑なにキーボード付きスマートフォンを販売しているという印象が強い同社が
このような直感的なスマートフォンを以前から想像していたとはにわかに信じがたい。


スマートフォン市場での販売台数首位陥落は
このコンセプトに影響を与えたのだろうか。


第2四半期(4月〜6月)の決算で大幅な赤字を出した同社は
再び首位を奪還できるか。

"あとで読む" 無料のWebサービス「Instapaper」と関連するChrome拡張




    サーバー管理の為、情報共有が安易、消去・破損の心配が少ない。

    クリップ数の制限無し、フォルダ別で管理可能。

    知名度・信頼性が高く、拡張アプリも様々開発されている。



"気軽な" Bookmark。

携帯電話でいう"画面メモ"。

そんな願いの上をいくInstapaperを紹介。


2011年11月22日

生まれ変わったYouTubeの新デザイン



YouTube、インターフェイスを一新。

「新しいデザインをいち早く」by Lifehacker

LifehackerがYouTubeの新しいデザインをいち早く試す方法を紹介。


3ペインになり、落ち着いた色合い。

何よりお気に入り動画や設定画面のデザインが洗練されていて極めて美しい。

 

実装が待ち遠しい限り。




ファビコンも一新。


Twitterクライアント「Janetter for Mac」



日本製のTwitterクライアント"Janetter"がApp Storeに登場。

テーマは25種類、背景も自由に設定可能。

Growl対応、ポップアップ通知、タイムライン複数表示可能
マルチアカウント対応、フォント変更可能、フォントサイズ6種類


NGワードやGrowl・ポップアップ通知の細かい設定も可能。




自由度が高く、基本的な機能はほとんど備わっていて
カスタム性で言えば一等なのではないだろうか。

iOSライクなデザインだが、内情はWindowsとMacがせめぎ合っている感がする。




個人的に気になった点を報告する。

サムネイルのURLマウスオーバー表示は面白い。
スクロールがややぎこちない。
フォロワー別の音設定ができない(自分は緊急地震速報で使う)。
Growlの通知で時間差設定が出来ないので一斉に通知される。



夜フクロウも完璧とは言えないが卒業する日はまだ遠い。

2011年11月21日

簡単・大容量のファイル転送Webサービス「justbeamit」


justbeamitは、無料で利用できるP2P通信方式のファイル転送サービス。

送信側はGoogle ChromeかFirefoxで、最大2GBまで転送可能。


ページにドラッグ&ドロップするか"Select a file to beam"と記されたボタンを
クリックするとPCからファイルを選択できます。



ファイルを選択すると、生成されたURL、選んだファイル名
ファイルのサイズが表示されます。


次に生成されたURLを受信者に知らせます。

URLにアクセスするとファイル名と"download file"と記されたボタンが表示されます。


あとはボタンをクリックするだけで転送が始まります。

送信者は転送率を確認して転送が終わるまでページを閉じないで下さい。






PC初心者も大容量ファイル(2GBまで)を登録なしで簡単に転送できる。

転送は同時進行で行い、生成されたURLは一度の転送のみ有効。

サーバーを介さないので、ユーザーのネット環境で転送速度が決まる。




とかくデザインも操作もシンプルで使いやすく、美しい。

対一の共有であれば一等おすすめ。




3D映像技術「Aerial 3D」





川崎市に拠点を置くBurton社は3D映像技術を開発、研究している。

"Aerial 3D"は空気中の酸素、窒素に直接レーザー光を当て、焦点を結び、発光させる技術だ。






現時点では毎秒10〜15コマだそうで、決して滑らかな映像とは言えないが

将来、この技術の研究が進み実用化されたとすれば

映画「AKIRA」の冒頭シーン"恵比寿様の電子広告"が実現可能だろうか。







パスワードワースト25 〜2011〜

25 Worst Passwords of 2011 (英語サイト)








今年一年でもっとも盗用された、或いは盗用されやすいパスワードが発表されました。

SplashData社がオンラインでハッキングされたパスワードに基づいて作成したランキングです。

1. password
2. 123456
3.12345678
4. qwerty
5. abc123
6. monkey
7. 1234567
8. letmein
9. trustno1
10. dragon
11. baseball
12. 111111
13. iloveyou
14. master
15. sunshine
16. ashley
17. bailey
18. passw0rd
19. shadow
20. 123123
21. 654321
22. superman
23. qazwsx
24. michael
25. football


これらのパスワードの多くはあまりに単純で、盗用されても決しておかしくないと言えます。
しかし複雑なパスワードも決して安全とは言えません。

インターネットはこれからますます改良を重ね発達し、我々の生活に深く浸透していきます。

時代の変化と共に情報管理体制やクラッカーへの警戒を怠らないことが大切でしょう。

2011年11月19日

Twitterと情報化社会




今更Twitterの面白さや利便性、または可能性など書かずともそれらは周知の事実だが
敢えて自分の利用方法やその理由、おこがましいが今後のTwitterのあるべき姿
或いは方向性について書いていきたいと思う。

自分はTwitterを所謂コミュニケーションツールとしては
利用していない。

正確に言えば、メッセージやフォローをして頂ければ勿論メッセージは返すが
フォロー返しはしていない。

自分の利用方法は多岐に渡るニュースアカウントをフォローし
そのタイムラインから抜粋した情報を拡散、或いは共有するためにツイートするというものだ。

今まではTwitterを情報収集のみとして利用していたが、最近mixiボイス等との連携をし
同世代の人たちに時事問題に触れてもらおうという思惑でツイートをやり始めた。

現代社会、特に若者は時事や政治に対して知識が浅い。

日本はなんと言われようと統制された社会で平和で裕福だが、それは同時に本来失ってはいけない
政治や社会に対する関心が薄れていく危険を孕んでいる。

テレビ、映画、音楽、ゲーム、ネット、漫画、雑誌、ギャンブル…。

娯楽は社会の安定があってこそ娯楽であり得る。

社会が崩壊してしまった時、それらは消滅するとは到底考えられないが
その時のそれらは娯楽ではなく"現実逃避"であることが多い。

メディアの与えた影響も大いにあるが、国民は本来メディアを監視しなければならないのである。

そしてメディアは本来、政治や社会を監視しなければならない。

バブル崩壊からの長期に渡るデフレによる不景気の影響でメディアは目先の金に目が眩み
国民の政治や社会への無関心をより煽り、増大させ
時事問題より視聴率或いは関心の高い娯楽番組を中心に力を入れた結果
崩壊しつつある現在に至る。

現在Twitterに限らず様々なソーシャルメディアや動画共有サービスで
膨大な量の情報が飛び交っている。

そしてそれらの情報は大手メディアを通さず、より純粋な情報として、より速く
ユーザーが知ることができ、且つ情報を瞬時に共有できるサービス環境が整っている。

これらのツールを操る世代の一体誰がテレビや新聞の情報に恩恵を預かるのか。




しかしマスメディアの腐敗があろうが無かろうがTwitterから受け取れる情報量は
正に神がかりといっても過言では無いであろう。

以前も申したが、普段は"夜フクロウ"というTwitter専用クライアントを愛用していて
これと"Growl"という対応ソフトをデスクトップに通知するソフトとの連携で使用している。

数秒、数十秒ごとに様々な情報が永遠とデスクトップに通知され、消えていく。

これはほぼ完璧といえる情報の在り方であると思える。

今後の在り方も含め、個人的に一つだけ言わせてもらえば、あとはどれだけ速く
手順を踏まずにツイート出来るかというところにあると思う。

望みを言わせて頂けるなら、この優れた情報共有サービスを利用した集団が
コミュニティを形成することである。

Twitterの利用者の多くは"コミュニケーションツール"として利用している。

それは勿論否定しない、元々コミュニケーションツールとして本来世に出たサービスであり
なんと言おうと人と人とが繋がりあうことは素晴らしいことであり
その機能を応用した形がここまで記してきた自分の利用方法だからである。

このモデルはいつまでも受け継がれて欲しいし、受け継がれるべきであると強く願う。